はじめての方へ
伝わるくんの使い方
話すだけで、報告ができます。書くのが苦手でも、日本語がまだ不慣れでも大丈夫。
AIが聞いて、足りないところだけ聞き返して、読みやすい形に整えます。
上手に話せなくて大丈夫。思い出した順で、そのまま話してください。
STEP 1
まず、ホーム画面に置く
配られたリンクを開いたら、そのままホーム画面に置きます。次からはアイコンを押すだけです。
- 1
iPhone(Safari)は、画面の下の共有ボタン(□に↑)を押します
- 2
少し下にスクロールして「ホーム画面に追加」を押し、右上の「追加」を押します
| iPhone(Chrome) | 画面の下の「…」→「ホーム画面に追加」 |
| Android | 右上の「⋮」→「ホーム画面に追加」 |
アプリを入れる必要はありません。お店でダウンロードするものではないので、お金もかかりません。
画面の見かた
入口は3つだけ
ボタンがたくさんあるように見えますが、使うのはこの3つです。上から順に並んでいます。
| ⏱ 作業の記録 | ボタンを押すだけ。どこで・何を・準備/作業/片付けの時間が自動で残ります(→ くわしく) |
| 🎤 報告をつくる | 話すだけ。日報・不具合・相談などをAIが整えます(→ くわしく) |
| 📌 みんなの依頼 | 誰が何を頼まれているかが一覧で見られます(→ くわしく) |
全部使わなくて大丈夫です。まずは「報告をつくる」だけ使ってみてください。
ほかは、必要になったときに覚えれば十分です。
STEP 2
報告のつくりかた(4つの段)
画面の上に今どこにいるかが出ます。順番に進むだけです。
伝伝わるくんそのまま話す
1 話す2 確認3 不足4 保存
2
そのまま話す
3号機が朝から止まってて…
🎤 マイクで話す
- 1
種類をえらぶ 日報/報告・連絡/相談/不具合/機械トラブル/改善提案/依頼の7つ。迷ったら「報告・連絡」で大丈夫です
- 2
そのまま話す 「🎤 マイクで話す」を押して、思い出した順に話します。上手にまとめなくていいです。打ち込んでもかまいません
- 3
「整理してもらう」を押す AIが読んで、箇条書きに整えます
- 4
認識の確認 「こういう認識で合っていますか?」が出ます。違えば「話す内容を直す」で戻れます
- 5
足りない分だけ聞かれる 「あと3つ教えてください」のようにまとめて出るので、まとめて話して答えられます。分からなければ「全部わからないので進む」でもいいです
- 6
できあがり タイトルと本文ができます。その場で直せます
AIが迷ったところは、そう書いてあります。
未確認 と出ているところだけ見て、分かれば直してください。
分からなければそのままで大丈夫です(作り話をさせないために、わざと空けています)
責任者の確認が必要な内容(ケガ・止まり・不良など)のときは、
⚠ のお知らせが出ます。その場合は上司に口頭でも伝えてください。アプリだけで終わらせないためです。
つけられるもの
写真・QR・動画をつける
言葉で説明しにくいものは、撮ってください。写真に写っている文字(品番・ロット・数量・日付)もAIが読み取ります。
📷その場で
撮る
🖼写真から
選ぶ
📱QRコードを
読む
🎬動画の
リンク
| 📷 写真 | 現品票・帳票・機械の様子。何枚でもつけられます |
| 📱 QRコード | 現品票や伝票のQRを読むと、中身がそのまま報告欄に入ります。手で打つより正確です |
| 🎬 動画 | Googleドライブに上げた動画のURLを貼ると、報告からその動画へ飛べます |
写真は大きいまま送られません。自動で小さくしてから送るので、電波が弱くても大丈夫です。
QRと動画はたたんであります。
写真の下の「▸ そのほか(QRコード・動画のリンク)」を押すと出てきます。
ふだん使わない方が迷わないようにするためです。
STEP 3
出口は2つ。会社へ保存と、LINEで知らせる
できあがった報告は、2つの出口があります。別々のものなので、両方使ってかまいません。
伝伝わるくん報告を整理しました
報告内容
【結論】
3号機が10:15に停止
【要点】
・ブレーカーが落ちた
・山田が確認
- 1
会社へ保存する 「はい、合っています(保存して)」を押すと、会社の記録に残ります。写真も一緒に送られます
まだ自信がないときは「下書きで保存」。あとで直せます
- 2
LINEで知らせる 「📱 LINEで報告する」を押すと、送り先をえらぶ画面が出ます。いつものグループをえらんでください
⭐ ここがいちばん便利なところ。
LINEには文章と写真が両方届きます。
今まで「文を打って、そのあと写真を選んで…」と2回やっていたところが、1回で済みます。
2つは別々です。
LINEを押しても会社には送られません。
保存を押してもLINEには届きません。
会社の記録に残したいときは、かならず「保存して」も押してください。
パソコンから使うときは、写真はつかず文章だけLINEへ渡されます(パソコンに共有の仕組みがないため)。
文章はいつでもコピーされているので、貼り直しもできます。
⏱ 作業の記録
押すだけで、時間が残る
報告とは別のものです。あとから思い出して書くのではなく、その場で時計を押すだけ。
伝伝わるくん⏱ 作業の記録
3
▼ 品番をえらぶ(前に使ったもの)
品番なしで、このままはじめる
4
組立室 / 組立
準備しています… 12分
本作業をはじめる
- 1
どこで作業するかを押す 成形/検査室/組立室/出荷/事務。無ければ下の欄に書いて足せます
- 2
何をするかを押す えらんだ場所に合わせて出ます。これも足せます
- 3
品番(あれば) 「▼ 品番をえらぶ」を押すと、前に使った品番が出ます。
掃除や事務など品番のない仕事は「品番なしで、このままはじめる」を押します
- 4
ここから「準備」の時間が数えはじめます。前のものが走っていたら自動で閉じます
- 5
「本作業をはじめる」→「片付けをはじめる」→「終わり」
押すたびに次の段に変わります。3つとも別の記録に残ります
📝 数は、ここでは聞きません(2026-09-21 変更)。
作業の記録は時間だけです。作った数は日報で1回だけ言えば足ります。
一日の終わりに「📝 今日の作業から日報をつくる」を押すと、
品番・時間・作業の内容がもう入った状態で日報が出ます。
答えるのは「何ケース?」だけ。
品番の入数(1ケース何個)を一度登録してあれば、
4ケース → 660個(165入り×4ケース)と自動で書きます。掛け算はしなくて大丈夫です。
毎日おなじ仕事の方へ。
いちばん上の「▶ 前と同じで始める」を押せば、場所と作業は飛ばして品番えらびから始められます。
なぜ準備・作業・片付けを分けるのか。
別々に残しておくと、段取り替えや片付けにどれだけかかっているかがあとから分かります。
溜まれば、見積の根拠や品番ごとの標準時間になります。
どこで何をも残るので、自分がどこに時間を使っているかも見えます。
はじめに1回だけ、お名前と所属を登録します(この端末の中だけ)。次からは聞かれません。
📌 みんなの依頼
頼んだことが、宙に浮かない
壁の紙メモは「貼る=途中/はがす=終わり」の2つしかなく、いつ誰が何を頼んだかが残りませんでした。
| 依頼を出す | 報告の種類で「依頼」をえらんで、いつもどおり話すだけ。担当者なら誰でも出せます |
| 紙はそのまま | 紙のメモには依頼番号だけ書いて、今までどおり貼っておいてください。やり方を変えません |
| 終わったら | リーダーが「終わった」を押します。押した人の名前は記録に残ります |
| 見るとき | 開けばひとりでに出ます。終わっていないものが上に並びます(出てこないときは「読み込む」を押してください) |
状態は書き換えではなく足していく形です。
「頼んだ → 受けた → やってる → 終わった」のあしあとが全部残ります。
安心のために
何が送られるの?
| この端末の中だけ | 書きかけの報告・お名前・所属。保存を押すまで、会社には提出されません |
| AIに送るもの | 話した内容と写真。報告を整えるためだけに使います |
| 会社へ送るもの | 「保存して」を押したときだけ、報告の中身と写真が会社の記録へ |
| LINEは? | LINEへ渡すのは、ボタンを押したときだけ。送り先をえらぶのはあなたです |
読み取りにはAIの利用料が1回ごとにかかりますが、
会社が負担していますので、みなさまの登録やお支払いは要りません。
気兼ねなく、そのままお使いください。
上手に話せなくて大丈夫。足りないところは、こちらから聞きます。
— 伝わるくんの考えかた